
2月19日(水)13:55から、SBC信越放送「ずくだせテレビ」で松尾新井にある弁天厳島神社に関する特集が放送される予定です。
日本財団海ノ民話のまちプロジェクトによる「うしろむき弁天ものがたり」のアニメーションが制作されたことが今回の取材のきっかけになっています。
松尾地区文化祭にて完成上映会を行い、2月2日より飯田市公式Youtubeチャンネルでも公開されています。日本むかしばなし風のタッチで制作された3分ほどのアニメーションです。
また、このアニメーションの作成をきっかけに、「伊那谷に伝わる民謡を踊り継いでいきたい」と考えられていた松尾地区の日本舞踊団体の7名の方々が、
歌詞に「後ろ弁天」が登場する「天竜舟下り唄」の民謡踊りの復活に取り組まれました。
完成上映会等で民謡踊りを披露いただき、今後も保存・継承を目的として、天竜舟下り唄保存会の活動を続けられるそうです。
団体の皆さんが民謡踊りを披露する機会を探しておりますので、良い機会がありましたら松尾公民館へお知らせ頂けると嬉しいです。
松尾史学会の会長はじめ、地区住民の方々にうしろ向き弁天の民話に関する歴史を解説いただく様子が放送されますので、ぜひご覧ください。
